ローマの中心テルミニ駅から地下鉄A線で6駅ほど乗車すると、世界最小の主権国家ヴァチカン市国に辿り着く事が出来ます。
その中心には、言わずと知れたカトリック教会の総本山”サン・ピエトロ大聖堂”が建立されています。
(建築士の試験や教科書等でも良く紹介される建物で、個人的に凄く憧れの建物です!!)
せっかくイタリアに来たのだから、時間に急かされず、ゆっくり建物や食事を楽しみたいとイタリア語がまったく解らない癖に、無謀にもツアーに頼らない旅行を計画してしまい、内心ドキドキの旅行でしたが・・・何とか辿り着く事が出来ました(汗)
No.1の続き
まず、圧倒されたのが大聖堂前の広場とその広場を取り囲む回廊です。
広々とした大聖堂前の広場は、ドリス式の円柱と140体の聖人の像に囲まれた空間となっており、広場の中心にはオベリスクが天空をめざしてそびえ建っています。
余りの荘厳な雰囲気に、自分がまるで宇宙の中心にでも居る様な錯覚に陥ってしまいました。
ミケランジェロやラファエロ等の巨匠達は、どんな思いを込めてこの巨大な建造物を設計したのでしょうか?そして巨匠達の設計図を、本当に細やかなディテールまで手を抜かず丁寧に再現した匠達には、本当に頭が下がる思いです。
そして、約1200年前、伊達政宗の命を受けてローマ教皇の謁見を目指した支倉常長も、この建物を目の当たりにした時、どんな思いがこみ上げて来たのでしょうか?
本当にイロイロな事を想像させられてしまう建築物です。
余りにも見所タップリなので、何回に分けて紹介していきたいと思います。
(スタッフ K)
ドリス式円柱の回廊
ローマ教皇のポスターと大聖堂
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